みなさんこんにちは、OutSystems Lead Community Manager, Developer AdvocateのTaijiです。 今回はNode-REDアドベントカレンダー2021向けに、ローコードツールという視点でのNode-REDとOutSystemsの比較をしてみたいと思います。 ローコードツールの定義 まずは、ローコードツールとは何を指すのかを定義しておきます。これは人によっては定義のしかたが異なる場合もありますので、こういうカテゴライズもあるんだな、という感じで捉えていただければと思います。 分かりやすく箇条書きで以下に定義してみます。 プロコード
コーディングをしてアプリケーションを開発します。共通部品やライブラリはもちろん存在しますし、それを活用することも可能です。自分で実装したい内容をコーディングするため、実装方法や実現したい機能が柔軟に決められます。一方で当然逐一コーディングをするので、生産性は他の2つに比べて劣りますし、そこにヒューマンエラーが差し込まれる可能性も高いです。
プログラミングスキル(コーディングスキル)がある人にとっては一番開発しやすいものかもしれません。